コーヒーの品種とは?コーヒー好きなら知っておきたい豆知識

皆さんこんにちは。KANAUcoffeeです。

KANAU妻

KANAU夫くん、コーヒーも品種があるって知ってた?

KANAU夫

知らなかった。お米やイチゴみたいに、コーヒーにも品種があるんだね。

今日は、コーヒーの種や、品種について詳しくみていきましょう。

目次

コーヒーの植物学的分類

コーヒーノキ

私たちが、「コーヒー」と呼んでいる植物は

アカネ科 コーヒーノキ属(属名:Coffea)

に属する植物の総称のことを指します

KANAU夫

へぇ~

コーヒーノキ属は、たくさんの「種」がありますが、飲料用に生産されているのは

アラビカ種、ロブスタ種、リベリカ種の3つです。

・アラビカ種:病害虫に霜に弱く栽培が難しいが、風味やコクに優れている
・ロブスタ種:病害虫に強く栽培しやすい。苦味が強い。インスタントコーヒーなどに使われる
・リベリカ種:病害虫に弱く、品質面でも際立つものがないため、生産量は極わずか

KANAU夫

飲料用に栽培されているコーヒーノキの種は大きく分けて3つあるんだね

KANAU妻

次は、私たちに馴染みのある、アラビカ種とロブスタ種について詳しくみていこう

アラビカ種

病害虫や、霜、少雨の弱くて栽培するのが難しいのが特徴です。
一方、風味やコクに優れ、良質なコーヒーとして世間に出回っています。
アラビカ種は世界のコーヒー生産量の約60%を占めています。
エチオピア原産でアラビア半島南部のイエメンで広がったことから、「アラビカ」と名付けられたそうです。

ロブスタ種

ロブスタ種は、病害虫に強く、高温多湿の気候でも栽培できます。
苦味が強いため、インスタントコーヒーなどに使われています。
「強靭」を意味する「Robust」から名付けられたそうです。

KANAU妻

アラビカ種が世界に広まっていく間に、
突然変異や交配でいろいろな「品種」が生まれたんだよ
コーヒーノキの「種」が分かったら、次は「品種」についてみてみよう

品種

ティピカ種

カリブ海に浮かぶフランスの海外県の1つ、マルティニーク島のコーヒーノキを祖先とする品種で、最も古い栽培品種と考えられています。
「Tipica」はスペイン語で「典型的な」という意味があります。
豆は細長く、香りが強いのが特徴ですが、収穫量が少なく病害虫に弱いため、収穫の多い新しい品種に植え替えられて、年々減少しているようです。

ブルボン種

1700年代にティピカ種がイエメンからブルボン島に移入されて突然変異した品種です。
豆の形は丸みがあって、品質は良好で、甘味や濃厚なコクが特徴です。
しかし、収穫量は新種と比較すると劣っており、霜や病害虫にも弱いのでティピカと同様に植え替えられて年々減少しています。

カトゥーラ種

ブルボン種の突然変異種で、標準の大きさまで成長せず、小形のまま成熟する品種です。
中米を中心に栽培されていて、ティピカやブルボンに比べて収穫量が多く、病害虫(サビ病)に強いため、大量生産用の改良品種というイメージもありましたが、最近では、良い農園でしっかりと手をかけて育てれば、コンテストで入賞できるほどの新種である事が分かってきました。
正しい生育方法や土壌の管理など、生産者の努力によって広まった品種といえます。
味は、豊かな酸味と程よい渋みが特徴です。

スマトラ種

「クラシック・スマトラ」という場合は、インドネシア西部のスマトラで栽培される品種のことですが、「スマトラ」という場合は、ブラジルでコーヒー栽培がされるようになった後に、スマトラから流入したブラジル産の品種のことです。

ムンドノーボ種

ティピカ近縁の品種スマトラと、ブルボンを掛け合わせてブラジルで作られた品種です。
ブラジルのムンドノーボ地区で自然交配された品種として発見されました。
高い生産力がありますが、背が高くて収穫しにくいのが特徴です。
味は、コクがあり、酸味、甘み、苦味のバランスがいいのが特徴です。
ムンドノーボを交配し続けて、果実と種が大きいものだけを選別したものが「アカイア」です。

カトゥアイ種

ブラジルでムンドノーボ種とカトゥーラ種を掛け合わせて、1972年に発表された比較的新しい品種です。
ムンドノーボの欠点である、収穫のし難さを克服し、比較的病害虫にも強いため、中米諸国で広く受け入れられ、ホンジュラスでは、カトゥアイ種が生産量の50%を占めるまでになりました。
味は、酸味とコクのバランスが良く、飲みやすいのが特徴です。

パカス種

エルサルバドルで発見された、小形のまま成熟する品種です。
カトゥーラと同じ遺伝子特性をもつので、ブラジルからエルサルバドルへ持ち出されて栽培されたものではないかとも言われています。
甘味のある良質な風味が特徴です。

マラゴジーぺ種

ブラジルのマラゴジペ地区で発見されたのが名前の由来です。
ティピカの突然変異で豆の大きさがすごく大きいのが特徴です。
南米のコロンビアやニカラグアで多く生産されています。
フルーティな風味とやわらかなコク、さわやかな酸味が特徴です。

パカマラ

パカスとマラゴジーぺを交配してつくられたので、「パカマラ」と名付けられました。
ブルボン系のパカスと、ティピカ系のマラゴジーぺ、両方の遺伝子を引き継いでいる品種です。
1958年からエルサルバドルの国立コーヒー研究所が研究を開始し、人工交配の末、生まれました。
マラゴジーぺと同じく、大きな豆で、豊かな香りと独特な酸味が特徴です。

ゲイシャ種

エチオピアアのゲイシャという町の近くで発見された木を起源とする品種です。
とても個性的な香りとフルーティな風味をもったコーヒーです。
中米のパナマ、グアテマラ、アフリカのマラウイやケニアで栽培されています。
大変高額で取引されています。

ケント種

インドのロバート・ケントさんの農園で見つかった事から名付けられました。
突然変異種で一部の病害虫(サビ病)に強いため、東アフリカに多く移植されました。

KANAU夫

コーヒーにも色々な品種があるんだね。
これから、コーヒー豆を買うときにチェックしてみようっと

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この記事を書いた人

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